今日も坂道の話がしたい

日向坂46を中心に坂道グループについて語ってます

日向坂46ファンの民度が高くて安心!その3つの理由

3月27日に待望のCDデビューを果たした日向坂46。週間売り上げ1位を獲得し、順調どころか爆発的スタートダッシュを見せ、勢いが本物だということを証明中。

 


(デビュー曲「キュン」はこちらで聞けるよ)

www.hinatazaka46.com

 


そんな日向坂46はデビュー日の3月27日に何をしていたかというと、


「ZIP!春フェス2019」

 

に出演。2日目のトリ。デビュー日にこの待遇。期待の高さがスカイツリー

そんなフェスの感想が続々と上がっていた。
どんな様子だったのかなあ、とザーッと読んでみると、どうも日向坂46ファン(通称おひさま)の民度が高かったみたい。
日向坂46以外の出演者のライブでも盛り上がり、背の低い女の子ファンを前に行かせてあげるなど、素敵な空間だったご様子。
確かにTwitterでも、「おひさまのみんなは優しい」とのコメントをよく見かける。
もしかすると、日向坂46のファンのこういった行動には何か理由があるのかな?
気になって考えてみたら3つの理由が浮かび上がってきた。

 

 

 


1つ目の理由:人の辛さに寄り添える

 

辛さを知っている人は他人の辛さに寄り添えるもの。
日向坂46ファンはね、辛さを知っている。何故なら日向坂46のデビューまでの約3年間が、辛く苦しいものだったから。

もともと「けやき坂46ひらがなけやき)」の名前で活動をして炊けど、初期の頃はレッスンも数えるほどしかできなかったらしい。握手会でも無視されたり、欅坂46ファンからもなかなか受け入れてもらえなかった。
グループの存在理由もあやふやで、欅坂46のアンダー扱いなのか、昇格したり選抜があるのか、新グループとしてデビューを目指すのかも不明。一般的にも欅坂との違いがわからない。自分たちが何なのかメンバー自身もはっきりと言えない。
自分達の立ち位置がわからず、目指すものも見えない。暗闇の中で目指すべき光がない状態で約3年も苦しみもがき続けてきたのが彼女たち。


そこを乗り越えてここまできた彼女たちをファンは応援している。
その辛さを、その涙を、ファンのみんなは知っている。
だから、日向坂46ファンは人の辛さに寄り添えるんじゃないかな。

(そんな涙ちょちょぎれる過去のエピソードを特集してきた週プレさんが、期間限定で過去記事を公開してくれています↓。毎週月曜に更新されるので、見てちょ)

wpb.shueisha.co.jp


2つ目の理由:ライブをみんなで楽しみたい


日向坂46はライブに魅力が詰まっているグループ。ライブに行ってその迫力、熱、一体感、パフォーマンスに惹かれ虜になった人も多い。実際、僕もその一人。
(初ライブ参戦の感想記事よかったらどうぞ↓)

 

nishimaal.hatenablog.jp

 

でもライブの楽しさってのは、メンバーだけがもたらしてくれるものじゃない。ファンも含めて会場みんなで作り出すもの。日向坂46のライブに行くと、会場のみんなが楽しんでいる一体感のすばらしさに気づく。この素晴らしさこそ、ライブ本来の楽しさ。

日向坂46ファンは、彼女たちを通じてライブそのものの楽しみ方を知っているのだ。好きなアイドルとか推しメンとか関係なく、ライブは自分たちで作り楽しむものだということを知っている。
だから日向坂46ファンは、会場にいるアーティスト、観客みんなで楽しむための行動をライブ中に起こせるんだと思う。

 

3つ目の理由:ハッピーオーラを振りまきたい

彼女たちの代名詞「ハッピーオーラ」
これは、優しく思いやりがあり、暖かくて明るいメンバーたちから溢れ出てくる穏やかなエネルギーのこと。
日向坂ファンは常日頃からこのハッピーオーラを浴びている。
そのパワーを知っている。
その暖かさを知っている。
気づけば体がポカポカしてハッピーオーラで満たされていく。
そのうちに自分もハッピーオーラを振りまきたい!と思ってくる。


その気持ちを例えるなら、サッカーのサポーターがスタジアムを綺麗にして帰ることを誇りに思う気持ちみたいなものかね?「選手が日本魂を持って戦ってくれたから自分たちも日本魂を持とう」みたいに、応援する対象と同じ精神でありたいと願うのがファン心理なのかも。

メンバーがハッピーオーラ全開だから自分たちもハッピーオーラを体現できるようになろう。そういう想いから、人に優しくなれるのかもしれない。

(そんなハッピーオーラは曲にもなってます。これを見ればハッピーオーラの作り方がわかるぞ!!↓)

www.hinatazaka46.com

 

最後に

アイドルファンの中には、民度が低く周りに迷惑をかける輩が存在するのも事実。推しメンが目立てばそれでいい。自分が楽しければそれでいい。そんな人たちが存在する。そしてその一部のせいでファン全体が悪者のようにされてしまう。悲しいね。

でも、日向坂46は民度の高さが目立った。これは本当に嬉しいこと。日向坂46ファンで良かった!まさかファンの人を見てこう思うなんて。

余談だけど、日向坂46ファンのことを「おひさま」と呼ぶ。これはメンバー発案によるもの。
ファンあっての自分たち、自分たちが輝けるのはファンのおかげ、まさに太陽のような存在。そんな思いがこもっている。
この言葉が「モノノフ」ぐらい浸透したらいいね!これからも「おひさま」の一員としてその名に恥じないよう、応援して楽しんでいこうと思います!!